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NPO法人 ms for the future

地域スポーツクラブ
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ms for the futureでは小学生、中学生を中心として、未来への形づくりをモットーに活動しています。
子どもたちが運動できる場所を作ってあげることにより、いろいろな可能性を引き出してあげられるとともに運動することによって全身の骨や筋肉が刺激され、正しい成長や発達を促すことができます。
運動を通して学べることは怪我の予防、仲間との関わり、自分への気づきなどその他にもたくさんの気づき、学び、発見があります。
いろいろなスポーツを体験して楽しく身体を動かしましょう。
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スポーツクラブの指導内容。成長させるために私が重視することをご紹介

こんにちは

小学生対象のスポーツクラブ

Play & Field トレーナーの松本健志です

   

現在、兵庫県加東市東条、三木市福井の三木総合公園体育館で、小学生対象のスポーツクラブを定期的に開催しております。

【東条スポーツクラブ詳細】

 

日時:毎週火曜日

夕方16時30分から18時まで開催しております

屋内での活動は、とどろき荘の隣の

東条第一体育館で開催しております。

 

〒673-1323 兵庫県加東市岡本1564−1

 

また、屋外での活動は

   

南山にある公園『星の里公園』で活動しております。

 

〒673-1341 兵庫県加東市南山3丁目25−6

   

【三木スポーツクラブ詳細】

 

日時:毎週金曜日

夕方19時15分から20時30分まで開催しております

場所:三木山総合公園体育館

〒673-1323 兵庫県三木市福井2474-5

 

お子様の運動に関して、

・運動不足で悩んでいる

・運動が苦手

・もっと運動を好きになりたい

・もっと運動ができるようになりたい

 

という方はぜひ私たちのスポーツクラブで一緒に楽しく運動しましょう。

 

私たちのスポーツクラブは、

子供の『楽しい!』と『できた!』をたくさん作っています。

小さな成功体験を積み重ねると大きな自信に繋がります。

どんなに運動が苦手な方でも、楽しさと自信がたくさんあれば運動の良さが体と心で感じられるようになります

私たちは子供たちに運動の良さを体と心で感じて欲しいと思っております。

ぜひ一緒にのびのびと運動しましょう!

 

参加希望者や参加を検討されていらっしゃる方はぜひこちらのLINE@にご登録の上、

お気軽にご連絡くださいね。

 友だち追加

今日はスポーツクラブの指導内容についてです。

入会を迷っていらっしゃる方など

『いったいどんな指導をしているの?』と気になる方もいらっしゃると思います。

 

近年では体育の重要性は認知されてきたものの、昔に比べて運動する機会がかなり失われた環境にあり、

そのため運動不足や運動の苦手な子供が増え

体の成長や健康に影響を与えるようになってしまいました。

 

当スポーツクラブでは、子供たちのための運動する機会を作るだけではなく

子供たちに心から運動の楽しさや達成の喜びを思いっきり実感してもらうよう

様々な工夫を交えて指導をしております。

 

もちろん、スポーツクラブですから体を動かすことに時間をかけていますが

体を動かす時間の中で喜びや達成感を味わえたり、

 

運動が自分にとってどれだけ大切かを理解してもらえるよう、気づきのきっかけを作っています。

 

その中で主に私が重視していることとは、

・子供の気持ちを第一に

・応用よりも、基礎を求める

・スポーツクラブの指導はインプット、日常生活はアウトプット

・自分事として考えられるように

 

という4つの事柄です。

もう少し詳しく紹介致します。

 

 

子供の気持ちを第一に

スポーツを指導する際、子供の気持ちよりも親御様の期待値が高いケースが多いです。

『うちの子は走るのが遅いから、速く走れるようになってほしい』との親御様のご要望をよくお受けします。

子供よりも親御さんが速く走るのを望んでいて、期待値との温度差が高ければ高いほど

子供自身は『やらされ感』が増してしまい、運動が能動的に行われなくなります。

 

ですが、走る速さが伸びる子とは自ら速くなりたいと考えている子の方が、

圧倒的に伸びるスピードは早いのです。

 

運動が楽しく感じられるような練習はもちろん行いますが

子供自身としっかり向き合いお子様のやる気スイッチを押す話や機会を交えた

指導を行なっております。

 

 

 

 

応用よりも、基礎を求める

運動会の季節が近づくと

速く走るためのコツを教えてほしいといったご相談を受けます。

もちろん、速く走るためのコツというのは存在するのですが

はっきり言いますと基本・基礎ありきの応用です。

速くステップアップしたい気持ちはわかりますが、

「基礎は一度覚えたのでもうやりません。」というのは、今後伸びなくなる典型例です。

 

基礎を何度も繰り返し、前回よりも上手になるよう自らのアップデートを繰り返すべきなのです。

その上で一定のレベルを達したら同時並行で応用的な技術練習も行う。

基礎力・基本力 > 応用力 というのを忘れないようにしております。

 

過去の記事『幼少期の運動が運動能力を左右する』でご紹介した

『身につけておきたい36の動作』

kiss.orgより引用

 

これらの動作を交えた練習を行い、運動神経の発達のための基礎となる動きをマスターさせていきます。

 

スポーツクラブの指導はインプット、日常生活はアウトプット

 

スポーツクラブの時間は、いわばインプットとアウトプットを同時に受けられ、

その場でフィードバックを貰えるという一度に多くを学べる場所です。

そのような環境下で、一番のデメリットは時間に限りがあることです。

 

私たちのスポーツクラブでは、練習時間が1時間半のみです。

1時間の間に、運動を学び(インプット)、実際に体を動かし(アウトプット)、

そしてインストラクターからフィードバックを貰うというのは、とても時間が短くあっという間です。

 

ではどうすれば良いのか?

ここで私が言いたいのは、スポーツクラブでは学びを重視で取り組み、スポーツクラブ以外の日常生活で

どれほど意識的に体を動かせるか(アウトプット)がとても大事です。

インプットはスポーツクラブの時間でしかできませんが、アウトプットはいつでもできます。

1週間のうちのたった1時間のみだけにアウトプットを頑張るのではなく、

1週間をフルに使ってアウトプットするようにアドバイスします。

 

スポーツクラブ以外で走る際に意識して走っているかと聞いた時、

教えている9割以上の子どもがなにも考えず全力でと答えていました。

 

もちろん、週に1度でも走り方を教わるだけで足は速くなります。

 

しかし、練習以外の時(鬼ごっこしている時や体育の授業など)にも意識して走ってみたという子は、

圧倒的に足の速くなるスピード、成長速度が他の子と違います。

 

このように練習で教わったことを練習以外でもアウトプットする、

そしてまた練習でフィードバックをもらい新たな知識を得るというループをこなせることこそが、

成長速度が速く伸びる子供の特徴です。

 

 

自分事として考えられるように

スポーツクラブで運動の指導に取り組む際、

どれほど練習が自分に関係あることなのだろうかと考えられるか」ということに注意します。

 

私の経験上の話ですが

生徒に対して運動指導している時、動作についてアドバイスや指導をすると、『○○さんだってできていないよ』と発言する子がいました。

『できていない子』を探し、自分以外にもできない子がいることを主張しているのです。

こういった傾向が見られると自分事として運動に向き合えていない状態だと私は認識します。

 

何よりも重要なのは、毎回の運動や練習などを自分のために今日も頑張ろうと思える子は確実に伸びます。

 

スポーツクラブになぜ参加するのかをしっかり考えることはとても大切で、

考えられている子はもちろん他の子よりも圧倒的スピードで運動神経が成長します。

 

これは運動に限らず、全ての事柄において学ぶことには大切だと思います。

2019年09月28日